京都の産婦人科(無痛分娩)・不妊治療は身原病院

身原病院

妊娠(にんしん)

『妊娠(にんしん)』とは、「受精卵の着床から始まり、胎芽(たいが)または胎児および付属物の排出をもって終了するまでの状態」(日本産科婦人科学会より)をいいます。つまり、卵子と精子が出会い、「受精(じゅせい)」し、受精卵が女性の子宮に「着床(ちゃくしょう)」するところから妊娠がスタートします。

 受精から約35時間後に一つの細胞だった受精卵は細胞分裂を開始していき、受精後の4~8週(妊娠6~10週)で内臓や骨、筋肉、皮膚等の殆どの器官や組織の土台が形成されていきます。そして約10カ月間かけて、子宮の中で赤ちゃんは育っていきます。