京都の産婦人科(無痛分娩)・不妊治療は身原病院

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妊娠中のお口のトラブル
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産婦人科診察の流れ・妊婦健診

妊娠かな?と思ったら…

生理が遅れている、軽い吐き気など体調が変化している、妊娠検査薬で陽性と出た。このように妊娠したと思われましたら是非早いうちに産婦人科へご来院ください。
初診(初めての診察)では、問診、尿検査を行った上で内診と超音波検査を行い、子宮の中に無事妊娠されているかを確認させていただきます。
この段階で子宮内に胎嚢(赤ちゃんの袋)が見えない場合は、尿検査で再度妊娠されているかの確認をさせていただく場合もあります。また、必要によっては近い間隔での受診をしていただくこともあります。

心拍の確認

子宮内に無事胎嚢(赤ちゃんの袋)が見えたら、次は心拍の確認です。
胎嚢が確認できてから約2週間前後で産婦人科を受診していただきます(勿論、ご心配でしたら、もっと短い間隔でも構いません)。心拍の確認ができましたら仮の出産予定日を出して、妊娠届出書を出させていただきます。お住まいの地区の役所(政令指定都市では保健所、その他の都市では市役所など)に行っていただき、母子手帳を受け取ってきてもらいます。

出産予定日の決定

妊娠9週前後で出産予定日を決定します。最終月経を覚えていない方や月経周期が不規則な方、排卵日が通常より早い(または遅い)方などはこの時点で出産予定日の修正を行います。(具体的には赤ちゃんの頭からお尻までの長さを測ります)
母子手帳が既にある方はこの時点で妊娠初期検査を行います。大部分の検査は公費で賄えますが、一部公費外の自己負担をいただく項目もあります。
(内容:子宮頸がんの検査、血液型、間接クームス、貧血、風疹、B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒、クラミジアPCR、トキソプラズマ、HTLV-1、血糖、肝機能、腎機能)
この検査の結果は次回以降の健診時にご報告させていただきます。

妊娠カレンダー

あなたの妊娠カレンダーを作れるエクセルデータです。
出産予定日を記入していただくと、週数が固定され、あなたの妊娠のカレンダーになります。

妊婦健診

さあ、いよいよ妊婦健診が始まります。
お腹の周りを測ったり、血圧を測ったり、尿の検査をしたり、超音波検査をしたり・・・と色々なことをしていきます。
ここでは妊婦健診に関することを詳しく説明します。

妊婦健診の目的

妊婦健診を行う目的は以下のようなものがあります。

  • 正常な妊娠の経過を確認
  • 分娩時期を予想
  • ハイリスク妊娠の早期発見
  • 出産方法の決定
  • 妊娠中に発症する合併症などの予防
  • ちょっとした問題への対応(マイナートラブル)
  • 胎児異常の有無の診断
  • 保健指導

勿論、初期は初期で、中期は中期で、後期は後期でと、チェックすべき項目や指導内容が違ってきます。妊婦健診の間隔は妊娠週数により違いがあります。
基本的な健診項目 血圧、体重、浮腫の有無、尿検査(尿蛋白/ 尿糖)は母子手帳の記入項目なので毎回チェックします。
当院での妊婦健診、指導項目、妊娠中の検査については、妊娠中の各検査ページをご覧ください。

4Dエコー

当院では、常に最新の4D超音波総断層装置を用いて検診を行っております。
現在のエコーは、2019年7月に新たに導入及びバージョンアップした「VolusonE10(現時点でもっとも性能の高い超音波装置の一つです)」を使用しております。
以前の物より更に高精細なリアルタイムの3次元動画像(4D画像)を手軽に描出できるため、胎児の目の輪郭や鼻の突起、足の形など細部に至る全身の様子に加えて、指先や口などの動きをその場で滑らかな動画像で閲覧できます。
(胎児の顔の向き、胎盤の位置、羊水量、胎児の激しい動きなどによってはきれいに見えない場合もあります。)

メモリへの記録をご希望の方は、サービスで行っておりますのでUSBメモリまたはSDカードをご持参ください(SDカードは2GBのものを1,000円で当院産婦人科にて販売していますので当日ご購入いただくことも可能です)。
USBメモリーをご持参の患者さんは、氏名と診察券番号をご記入ください。

 

 

助産師外来とは

助産師外来とは

妊娠中は、様々な不安なことや悩みなどがあると思います。
当院では、より健康に、より楽しく、そして充実したマタニティライフを過ごしていただくために、助産師による妊婦健診や、妊娠、出産、出産後の育児についての相談や保健指導を行っています。

ちょっとした出来事など、気軽に話せる雰囲気の中で、ひとりひとりに寄り添い、妊婦さんだけでなくご家族の方々も一緒に考え、感じることができます。また、アットホームにお気遣いなくお話できるように、予約制で充分な時間を設けています。

助産師外来の内容

対象となる方

身原病院で出産予定の妊婦さん(妊娠26週頃/34週頃の2回)

健診内容

心音の確認、胎位の確認、血圧、体重、尿検査、浮腫の有無、その他の全身状態チェックなど
※何か異常があれば、医師に診察を依頼します

正常な妊娠経過を過ごしていただくための保健指導と生活指導、ご相談など妊娠・出産・育児に対して、心配なことや不安なことを何でもご相談ください。

お話すること

よくあるご質問

 

 

オンライン診療について

オンライン診療についての詳細はこちらからご覧ください。

 

 

栄養相談

管理栄養士からのメッセージ

「妊娠中はお母さんの健康とお腹にいる赤ちゃんの順調な発育のためにも、より多くの良質な栄養が必要とされます。ただ、急激な体重増加に気をつける必要がありますので、できるだけ毎日体重計に乗って体重を測定するようにしましょう。妊娠中から食生活を見直すことで、将来の生活習慣病の予防やお子様やご家族の健康管理にも役立ちます。
当院には管理栄養士が在籍しており、外来でご相談をお受けしています(不在時もありますので、必要があれば事前にご確認ください)。また、母親学級(プレママ前中期クラス)でも、妊娠中の栄養・食事についてお話ししています。ご興味ある方はぜひご予約の上ご参加ください。医師からの指示があった方には、個別に栄養指導も行っております。

バランスのとれた食事

妊娠中に一番大切なことは、バランスのとれた食事を摂ることです。
バランスのよい食事とは、主食・汁物が揃った定食のかたちがおすすめ。

妊娠初期は、つわりがあったりします。まずは無理をしないのが大切です。
「食べられるものを、食べられる分だけ食べる」が基本です。もちろん、理想はバランスよい食事がいいですが、人それぞれのつわりです。この時期を上手に乗り切りましよう。

つわりが落ち着いたら、バランスのよい食事を心掛けましよう。
特に妊娠初期に必要なのは葉酸です。できれば、妊娠計画中から葉酸をとりましょう。
ビタミンB群の一種の葉酸が不足すると、流産や胎児の奇形の原因になることも。

妊娠中の栄養についてよくあるご質問

Qカフェインが入った飲み物(煎茶、ウーロン茶、コーヒー、紅茶など)は飲んでも大丈夫ですか?

Aカフェインは血管を収縮させ血流を悪くします。また、カフェインは胎盤を通して赤ちゃんに届きます。
ただ、お茶やコーヒーには気持ちを落ち着かせる効果があるので、少量飲む程度であれば心配ないでしょう。

Q化学調味料や人工添加物が入ったものを食べても大丈夫ですか?

A基本的に通常の食事で摂取する程度でしたら、特に心配はありません。

Q貧血と言われたのですが、どういったものを食べたら良いですか?

A貧血の多くは鉄欠乏性貧血です。欠食や偏食などにより栄養バランスが崩れると、鉄も不足します。鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があり、吸収率に差があります。吸収率が低い非ヘム鉄は、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒にとると吸収がよくなるので、肉や魚、野菜などと組み合わせて食べましょう。また、合わせて果物(1日200g目安)をとると、より非ヘム鉄の吸収が良くなります。
妊娠中期は、安定期に入り、つわりが治まる人も多く、精神的にも安定してきます。つわりが治まった分、食欲が増して必要以上に食べてしまう妊婦さんも。急激な体重増加に気をつけましよう。自宅に体重計がある人は、こまめに計測するのもおすすめです。

妊娠後期は、貧血に気をつけましよう。
妊娠によって血液量が増えるのに、赤血球はそれほど増えないため、血液が薄められた状態になり、貧血になる妊婦さんが多くいらっしゃいます。
胎児は自分の血液を作るために、胎盤を通して母体から鉄分を吸収します。特にこの時期は、血液量がさらに増加し、赤血球の生成が追いつかないために、貧血になりやすい状態です。

また、出産後は母乳の大部分は血液からできています。まずは食事から、鉄分の多い食品を積極的に摂りましよう。

鉄分を多く含む食品
ヘム鉄(吸収率が15~25%)…赤み魚、レバー、魚、貝類
非ヘム鉄(吸収率が2~5%)…青菜、ひじき、大豆製品、豆類
出所:「貧血の方のためのやさしい食卓」MSD株式会社

Q魚の水銀は大丈夫ですか?
A大型回遊魚に含まれるメチル水銀は、胎児の中枢神経に影響を与える心配があります。妊娠中にマグロ類、金目鯛など毎日食べるのは避けましょう。マグロであれば、週2回1人前が目安です。新鮮なものを選んで食べましょう。

Q生肉は食べても大丈夫ですか?
A熱を通していない生肉や中まで火が通っていないレアやミディアムの肉は、できれば避けたほうが良いでしょう。
加熱不十分な食肉は、トキソプラズマ症が心配です。
トキソプラズマ症は寄生虫の一種です。妊娠中にお母様が初めて感染した場合、発症頻度は低くてまれですが赤ちゃんに視聴覚のトラブルなどを起こすことがあります。食肉はしっかり火を通して食べましょう。

Qソフトチーズ(カマンベールチーズ、ブリーチーズ、フェターチーズ)などは食べても大丈夫ですか?
A主に輸入されたソフトチーズや滅菌されていない生乳などは、リステリアという細菌が心配です。リステリアは、冷蔵や加熱にも耐性があり、加工後に汚染されることもあります。感染頻度は低くてまれですが、早産のリスクがあります。
ソフトチーズは避けたほうが良いでしょう。パルメザンチーズやモッツアレラチーズ、カッテージチーズほか、低温殺菌済みのプロセスチーズは問題ありません。

Qノンアルコールの飲み物であれば飲んでも良いですか?
Aノンアルコールと表記されていても、微量のアルコールが残っている可能性があります。妊娠中、授乳中の方は、アルコール(ノンアルコール)飲料の摂取は避けたほうが良いでしょう。

Qつわりの対策は何かありますか?
Aつわりは病気ではありません。妊娠しているあかしだと考え、この時期を工夫して乗り切りましょう。
対策としては、
1.なんでも冷たくして食べる
2.湯気をかがない(自分で料理をしない)
3.栄養を重視せず、好きなものを食べる
4.胃を空にしないようにする。1回に少量ずつ、回数を多く食べる(夜中に2~3回ずつ食べるとよいです)
5.少し塩気があって、あっさりしたものが良い。
6.刺激物は避ける
7.水分が飲めない人は、氷で食べる
8.食後の休養を十分にとる(胃の中におさまるまで横になる)
9.便通を整える(便秘の場合は、医師にご相談ください)
ただ、どうしてもつらいときは、無理をせず医師や看護師にご相談ください。

Q葉酸を多く含む食品は何ですか?
Aほうれん草・ブロッコリー・アスパラガス・かぼちゃ・白菜・大豆製品・いちご・マンゴー など

相談をご希望の方

栄養相談をご希望の方は、事前に電話でご予約の上、ご来院ください。当院通院中の患者さんはお電話でのご相談もお受けしています。お気軽にご連絡ください。
(管理栄養士が不在のときがありますので、あらかじめご了承ください)

各種教室

栄養・食事に関しては、母親学級(プレママ前中期クラス)、離乳食教室などでもお話ししています。ご希望の方はご予約の上、ご参加ください。

 

 

妊娠中のおロのトラブルについて

妊娠後、「歯磨きをすると血が出やすくなった」、「お口がネバネバする」などの症状はありませんか?

妊娠中はホルモンバランスの変化や食習慣の変化によって、お口の環境が悪化しやすくなっており、妊婦さんの約70%で歯周炎や妊娠性歯周炎が認められています。

妊婦さんのお口の健康状態に関する研究によると、妊娠中の女性の半数以上がむし歯のリスクが高くなっているにもかかわらず、歯科医院に通院している方は1割未満。さらに その歯科を受診中の妊婦さんのうち、受診の目的が「予防」の割合は1/3以下となっており、現状では予防的治療を受けられる妊婦さんはごく少数となっています。

その理由は、妊婦さんが歯科治療に対して不安をお持ちだからではないでしょうか?

ご存じない方も多いのですが、母子手帳には、妊娠中の歯周病は早産の原因になる可能性があることが記載されており、妊娠中の歯科検診を推奨しています。また、基礎疾患などがない方で、体調が安定している妊娠中期の方であれば、簡単なむし歯治療や歯石取りなどの多くの一般歯科治療は可能です。

さらに、妊娠中のお母さんのお口の状態が生後の赤ちゃんのお口の状態に影響する事が明らかになってきています。つまり、赤ちゃんの歯が生えるずっと前おなかにいる間からむし歯を予防する事ができると言う事です。

これら妊娠中や産後に配慮すべき点について、月に2回のプレママクラスで歯科医師によるマタニティ歯科相談を行っております。どうぞお気軽にご参加ください。

健康なお口で快適な妊娠生活を過ごしましょう!

当院との提携歯科クリニック

 

 

おくすり相談

おくすり相談について

院には薬剤師が在籍しており、院内で処方されたお薬については原則薬剤師がお渡しする際にお薬の説明を行っております。また、普段の日常生活の中で上手にお薬とお付き合いしていただけるよう、必要に応じて個別にお話をお聞きした上で、飲み方の工夫や使い方などをアドバイスさせていただいております。
もし、お薬に関して何かご不安なことやお悩みなどがございましたら、お気軽に薬剤師にご相談ください。薬剤師へのご相談は、無料ですので診察終了後にスタッフへお声かけください。
(医師が必要と認めて薬剤師に行わせる「薬剤管理指導」となる場合は有料となります)

よくあるご質問

など、上記のようなお悩みがありましたら、お気軽に薬剤師へご相談ください。

※当院でのおくすり相談は、院内で処方されたお薬や市販薬に関してのみお受けしています。他院で処方されたお薬については、処方された医師へご相談ください。

 

お薬手帳はお持ちですか?

お薬手帳には「処方内容」「副作用歴」「アレルギー歴」「主な既往歴」などが記載されています。お薬手帳を活用することで、薬の飲み合わせや重複が確認でき、副作用や飲み合わせによるリスクを減らすことができます。また、旅行や外出先などで急に具合が悪くなったときなどに、正確にご自身の薬の情報を伝えることができます。
妊娠されている方は、お薬を処方してもらう際に医師へ事前に妊娠中である旨をお伝えください。また、市販薬を購入される際は、薬剤師のいるドラッグストアで薬剤師にご相談の上購入されると安心です。
医療機関を受診される際や薬局でお薬を購入される際は、ぜひお薬手帳をご持参ください。

各種教室

各種教室についてはこちらをご覧ください。