京都の産婦人科(無痛分娩)・不妊治療は身原病院

産婦人科

食べる順番療法

当院では「食べる順番療法」を推奨しています。

これは当院と連携している梶山内科クリニックが科学的根拠を元に推奨しているものです。

(院長梶山靜夫先生は著書多数、雑誌への掲載やTV出演もされています)
一生涯にわたって続けられる食事療法です。糖尿病でない方にも効果があり、健康長寿の食べ方です。この食事療法を知っていただき、出産を機に改めて御自身や御家族様の食習慣を見直していただけると大変うれしく思います。

野菜を最初に、そして炭水化物を最後に食べましょう。

食べる順番療法とは?

それは血糖値を急上昇させない食べ方です。
現在の食事内容を変えることなく、食べる順番を変えるだけなので、今日から誰にでも始められます。

  • 野菜(生野菜や温野菜)を先に食べるのが秘訣。海藻、きのこ類でも効果があります。まず野菜を食べて食物繊維を小腸に入れておくことが重要です。 糖質が入ってきてもスムーズに吸収されにくい環境を作ります。
  • 早食いでは効果なし。よく噛んでゆっくり食べること。 ゆっくり食べると、糖質の吸収がゆっくりとなり、よく噛むことで食べている間に満腹中枢が刺激され、自然と食べ過ぎが予防できます。
  • 最後にごはん、麺類、パンを食べましょう。 最初に食べると吸収がとても速いため、血糖値が急上昇します。体にとっては異常事態。正常に戻そうとインスリンが大量に分泌されます。このような状態が頻繁にあると膵臓が正常に 働かなくなり、ついには糖尿病が発症し、放置すると動脈硬化症・癌が合併しやすくなります。

下のグラフは血糖値の変化を表しています。

(野菜から食べると血糖値が半分以下。早食い、三角食べは×)

血糖値のお話

血糖値とは私たちの体内に流れる血液中のブドウ糖の濃度のことです。
適正な値は空腹時で70~110㎎/dl、食後は~140㎎/dlと言われます。この数値を超える場合、血糖値が高いと診断されます。
通常、食事などした後、血糖値は上昇し、それを下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、血糖値を下げて正常に戻します。しかし、インスリンの分泌量が足りなかったり、うまく働かなくなったりすると、血糖値が下がらない「高血糖状態」になります。この状態が続くと、糖尿病のリスクが上昇します。
糖尿病にならず、どんな人にも効果があり、健康的な生活を送るためにもこの食べ方をおすすめしております。