京都の産婦人科(無痛分娩)・不妊治療は身原病院

身原病院

MIHARA's Kitchen

土用の丑の日 鰻丼

季節の変わり目の数日間を『土用』といい、その期間中にあたる『丑の日』を
【土用の丑の日】と呼びます。

諸説あるようですが、丑の日なので『う』のつくものを食べると縁起がいいという語呂合わせから鰻屋が声を上げて売り出したところ大繁盛したようです。
それ以来、【土用の丑の日】には鰻を食べる風習が根付いたといわれています。

鰻は栄養価が高く、特に疲労回復に効果があるビタミンB1は魚介類のなかでトップクラス。
疲労感・夏バテなどを防ぐためにもってこいのメニューというわけです。
鰻は古くから日本のスタミナ食材であり、その効果が確かにあったからこそ夏に欠かせない食材となったのでしょうね。

今年の夏は【土用の丑の日】が2回あります。

(ちなみに…今年は年間通して計6回あるんです!夏のイメージが強いですよね。)

もちろん当院でもお出ししています。次は8月の5日です。
産後の疲れた身体、赤ちゃんのお世話、これから続く夏の暑い日々の為にも食事量も落としすぎないよう美味しく食べて乗り切ってください!

※ 妊娠初期(3ケ月以内)の時期に鰻やレバーは食べない様にしてくださいね!

身原でお出ししている鰻丼の画像はSNSにもアップしていますので是非覗いてみてください!

 

次回のブログは8月10日にアップします。