2023.03.30（木）
レシピ
レバーは貧血を予防できる優れた食材です。
妊娠中のお母さんは制限する必要がありますが、
産後のお母さんは母乳や貧血対策のためにも積極的に食べてくださいね。
今回は患者さまアンケートでお声の多かった、人気のレバー料理のご紹介です。
当院の『鶏の肝煮』は朝一番に仕入れた新鮮な肝を使用し、
生姜をたっぷりと入れ、臭みなくふっくら炊き上げています。
～ 鷄の肝煮 ～ (4人分)
・鶏レバー 350g (下処理前)
・板こんにゃく 120g
・生姜 40g
・白ねぎ少々 (飾り用白髪ねぎ)
・しょうゆ 大3
・みりん 大3.5
・酒 大5
・砂糖 大2
① 鶏レバーは血の塊や筋を取り除き、流水に10分程さらす。ザルに上げ、ペーパーでしっかりと水気を拭きとる。
② 板こんにゃくは両面に格子状の切れ目をいれ、コロコロに切る。
生姜は輪切りの薄切りにし、白ねぎは細く切り水にさらして白髪ねぎにする。
③ 鍋に調味料を入れて火にかけ、沸騰したら生姜、こんにゃくを加える。
④ 煮汁が1/3ほど煮詰まってとろりとしてきたら鶏レバーを加え、箸で混ぜながら照りが出るまで煮詰める。
(火はしっかり通してください)
⑤ 器に盛り、白髪ねぎをトッピングして出来上がりです。
長時間煮込まないレシピなので、柔らかくしっとりと仕上がります。
新鮮なレバーが手に入ったら是非やってみてください。