早いもので本年も残すところ、あと1日となりました。
みなさまは年末年始はどのように過ごされますか?
クリスマスやお正月とイベント事も多く、お祝いムードやお出かけ先での解放感もあり、どうしても食べ過ぎてしまいますよね。
今日は年末年始の3つの食べ過ぎについてお話します。
①生もの
生ものはできるだけ避けるか、必ず火を通して食べるようにしましょう。
ノロウイルスやリステリア菌、トキソプラズマに感染すると、胎児に影響するので妊婦さんは注意しましょう。
②カロリーの高いもの
ご飯1杯と切り餅2個が同じくらいのカロリーになるので、お餅は1食に2個までにしておきましょう。
ついついお餅だと2~3個でも食べ切れる、おやつになど食べやすいので、あらかじめ食べる量を決めておきましょう。
お餅を食べるときは食物繊維が豊富な野菜や乳製品などと一緒に食べると、血糖値の上昇が緩やかになり太りにくくなりますよ!
③塩分の多いもの
保存食であるおせち料理には塩分が多く入っています。
味の濃いものは食べ過ぎない、お雑煮は食べても汁は全部飲まないなど意識しましょう。
おせち料理を食べる際は、食物繊維が豊富に含まれている、なます、たたきごぼう、お煮しめなどから食べると、嚙む回数も増え、自然と満腹になりますよ!
また黒豆、栗きんとんは砂糖をたくさん使用しているので最後に食べるのがおすすめです。
食べる順番に気を付けることで、急な血糖値の上昇を防ぎ、太りにくくなりますよ。
お休みという安心感からつい気が緩んでしまうことがあるかもしれませんが、この3つの食べ過ぎに注意し、楽しくお過ごしくださいね。
今年1年の感謝するとともに、みなさまが良い年を迎えられますように。