京都の産婦人科(無痛分娩)・不妊治療は身原病院

身原病院

MIHARA's Kitchen

冷え対策

こんにちは。

寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じられる季節となりました。

みなさまの体調はいかがですか?

寒い日を乗り越えられるよう「冷え対策」についてお話します。

 

 

おなかの赤ちゃんへ栄養を運ぶのは血液。体が冷えると血行が悪くなるので、赤ちゃんに影響しないよう、冷えから体を守りましょう。

また、冷えると自律神経の働きが悪くなり、免疫機能が低下することも。足元や首、肩を出さない、締め付けない服装を心がけて。

入浴はバスタブにつかって体を芯から温めるようにします。

 

体を中から温めるために、欠かせないのは、たんぱく質。体内でエネルギーに変わるときに熱になります。肉や魚、大豆製品、卵などの良質なたんぱく質を、偏らず、しっかりととりましょう。

また、マンゴーやバナナ、すいかなど南国の果物や旬が夏のものは体を冷やします。夏に適量を食べるのは問題ありませんが、寒い時期はひかえましょう。

 

煮物や汁物、スープなど温かい料理や飲み物をとると体がポカポカになります。特に片栗粉などでとろみをつけたものは、熱が冷めにくく、最後の一口まで温かく食べられます。あんかけやシチューなども。

卓上で加熱する鍋物も熱々で食べられるのでおすすめです。

また、生姜などにも体を温める効果があります。

 

 

心も体もポカポカにして、赤ちゃんに心地よい環境のために体の内側、外側から冷やさないことを意識してみてくださいね。

温めると、何より自分の体がホッとして穏やかになりますよ。

 

次回は1月10日にブログをアップしますので、楽しみにして下さいね!