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冬の感染症に負けない体を作ろう

こんにちは。

毎日寒く春が待ち遠しいですね。今日はまだ間に合う冬の免疫対策のお話です。

冬の寒い季節はインフルエンザ、風邪、コロナウイルス、感染性胃腸炎などが流行ります。

手洗い、うがい、マスクの着用などの基本的な予防に加えて、免疫力を下げない

工夫を取り入れて感染症に負けない体づくりをしましょう。

免疫力を下げる主な原因

①冬の季節

 室内外の温度差や寒さによる冷え、運動不足などによって免疫細胞の働きが低下します。

 また免疫に関わる腸の働きもダウンします。鼻や喉の粘膜も乾燥しやすくなり、ウイルスが活性化し、

 『低湿乾燥』と呼ばれる条件がそろい免疫力が弱まります

②加齢

 免疫力は20代をピークに40代ではその半分まで低下すると言われています

③ストレス

 自律神経のバランスが崩れ、過度なストレスを受けていると免疫物質の分泌が低下することがわかっています

④偏った食事や睡眠不足などの不規則な生活

 睡眠不足は体内時計を狂わせるので免疫力の低下を招きます

 

免疫力アップの工夫

①乾燥させない

②体を温める

 『冷え』は大敵!お風呂では4042℃の湯船に10分ほど漬かる

 外出時は首、手首、足首の“3首”を冷やさない服装を

 ショウガや根菜など冬が旬の食材で体の中から温める

③腸内環境を整える

 体内の免疫細胞の半分以上が腸に集まっています。

 毎日の食事が大きく作用します。味噌、納豆、乳製品などの、さまざまな種類の発酵食品を摂り、腸内細菌のエサとなる

 食物繊維やオリゴ糖を含む食品(大豆製品やごぼう・バナナなど)を摂取しましょう

④十分な睡眠をとり心と体を緩める時間をもつ

 

5年後10年後の健康のためにも、無理せず自分に合うことを続けてくださいね