京都の産婦人科(無痛分娩)・不妊治療は身原病院

身原病院

ジェンダー外来(GID:性同一性障害)

ジェンダー外来(GID:性同一性障害)

ジェンダー外来 2024年8月24日から診療再開しました
身原病院では、ジェンダー外来をを第3土曜日を除く毎週土曜日14時半~16時半にて再開いたします。トランスジェンダーの方々が直面する心理的、社会的、医療的な問題に対応するためのサポートを行っております。安心してご相談いただける環境を整えておりますので、トランスジェンダーであることに関するご相談や悩みを抱えている場合、お気軽に身原病院にご相談下さい。

トランスジェンダーについて
ジェンダー外来について

トランスジェンダーについて

ここでは、トランスジェンダーとは?、性についてなど、トランスジェンダーの理解を深めていただくための内容をご紹介します。

トランスジェンダーとは?

ジェンダー外来

トランスジェンダーとは、出生時に割り当てられた性別とは違う性自認を持つ人、または割り当てられた性別に違和感を持つ人のことをいいます。例えば、出生時に「男性」に割り当てられたが女性として自己認識する場合、その人はトランスジェンダー女性です。逆に、「女性」に割り当てられたが男性として自己認識する場合はトランスジェンダー男性と呼ばれます。自分の性別を男性または女性に割り当てる(性別2分論)ことができないが、割り当てられた性別に違和感を持つ方も広義のトランスジェンダーに含まれるとする考え方もあります。
トランスジェンダーの方の中には、名前や服装を変えることで自分の性自認に合った表現をされている人、戸籍変更を行い法的にも性別変更されている方がいます。医学的なサポートが必要な場合は、ホルモン治療や手術療法などを利用する方もいます。

性について

ジェンダー外来

「性」には、いろいろな要素があります。例えば「身体的性」とは外性器(大陰唇やペニスなど)、内性器(子宮、卵巣、精巣など)、性染色体、ホルモン値などによって分けられる性別であり、「性自認」とは自分の性別をどうとらえるか、「性的指向」とは自分の恋愛・性愛対象がどの性別なのか、また「性別表現」とは服装、化粧、話し方などが含まれるでしょう。また「性役割」はその社会が求める女・男らしさ、母親・父親、妻・夫などが考えられ、住んでいる国や地域、家庭、時代によっても異なるでしょう。

これ以外でも様々な性の要素が考えられます。ひとりひとりがその性の様々な要素で異なっていると考えるのが性の多様性という表現になると思います。ただ、日本の戸籍制度上、(ほとんどが)外性器により助産師や医師によって出生時に女性または男性のどちらかの性別が割り当てられます(その時に割り当てられない場合は一旦保留となり、空欄で出生届を提出することもあります。)

生まれて生を全うするまで、例えば保育園、学校や職場、医療・介護現場などいたるところで割り当てられた性別での生活をすることが前提とされているため、トランスジェンダーの方の生活を守るための環境整備や法整備が求められています。

LGBT、LGBTQとは?

ジェンダー

LGBTとは、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシャル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の各単語の頭文字を取った略語です。それぞれに性自認、性的指向が異なります。

レズビアン(Lesbian)

性自認が女性で、性的・感情的に愛する性別が女性

ゲイ(Gay)

性自認が男性で、性的・感情的に愛する男性
※ゲイは、広義では同性を愛する人全般(レズビアンやゲイ)を指すこともあります。

バイセクシャル(Bisexual)

性別に関係なく、男性・女性を双方に性的・感情的に魅力を感じる人

トランスジェンダー(Transgender)

出生時に割り当てられた性別と異なる性自認を持つ人
✓トランスジェンダー女性:身体的性は男性だが、性自認は女性のこと(MTF:male to female)
✓トランスジェンダー男性:身体的性は女性だが、性自認は男性のこと(FTM:female to male)

シスジェンダー(Cisgender)

出生時に割り当てられた性別に違和感を持たない人。

LGBTQは、前述したLGBTに加え、クエスチョニング(Questioning)またはクィア(Queer)の「Q」の頭文字を含めた略語です。クエスチョニングは自分の性的指向や性自認が定まっていないまたは探求中の状態を表すこともあり、クィアは伝統的な性別の枠組みや性的指向には当てはまらない、またはセクシャルマイノリティ全体をさすこともあります。

性同一性障害(GID)について

性同一性障害(GID:gender identity disorder)とは、からだの性別と性自認(本人が自覚する性別)が一致しない状態を医学用語として使われていた言葉です。精神疾患名として扱われることで差別的な要素ともとられるため、非病理化するために2013年にはDSMⅤで性別違和(gender dysphoria)、2018年にICD-11で性別不合(gender incongruence) と呼び方を変えてきた経緯があります。

ジェンダー外来について

身原病院のジェンダー外来について、想いや診療時間、診療内容、費用、スタッフなどについてご紹介いたします。

ジェンダー外来開始にあたっての想い

ジェンダー外来総合

身原病院では前任者である早乙女智子先生が、レインボー外来という形で性についての色々な悩みや相談に対応しておりました。現在は医学的立場で政治改革を行うため地元に帰京されたためレインボー外来が中断しておりました。
この度、産婦人科専門医でもある森田裕子先生が、トランスジェンダーか迷っている人、治療を受けたい人(ホルモン療法、手術)、戸籍上の性別を変えたい人、また未成年者から相談があった両親の相談など、悩みから治療まで医学的にサポートいたします。トランスジェンダーについて、できるだけ寄り添ったサポートをさせて頂きます。

診療時間

身原病院のジェンダー外来における診察時間は以下になります。初診や相談の場合は、1人当たり30分の診療を行っています。注射のみの方は、14時半~16時半の間で対応させて頂きます。

診療時間

14:30~16:30

 

 

 

 

 

※第3土曜日は休診

診療内容

ジェンダー外来2

ジェンダー外来の診療は、出生時に割り当てられた性別に違和感を持つ方の相談に対応しています。悩まずに、どんなことでもお気軽にご相談ください。

ホルモン療法や手術療法を希望される場合は一度精神科を受診頂き、精神科にて治療を開始するために精神科的診断が下りた方のみに治療提供を行っております。
精神科を受診いただく理由としては、ご自身の性自認が精神疾患に関わる内容でないことの確認をさせて頂くためです。
日本では、母体保護法によって「何人も、この法律の規定による場合の外、故なく生殖を不能にすることを目的として手術又はレントゲン照射を行ってはならない」と定められており、ホルモン療法や手術療法を行うにあたっては十分な精神科的診察を行うことが必要となっております。
そのため専門の精神科医でないと診断が難しいため、専門の精神科医に診断して頂き、精神疾患ではないことを確認したうえでホルモン治療、手術治療などの相談をさせて頂きます。
また手術療法については、身原病院では手術を行っていないため専門の連携医療機関を紹介させて頂きます。ホルモン療法については身原病院でも対応しておりますので、治療サポートしてまいります。

  • ジェンダーについての相談、診療、カウンセリング
  • ホルモン療法の治療
  • 手術の相談、紹介
  • 精神科への紹介

対象となる方

ジェンダー外来3

ジェンダーに関わる内容であれば、どなたでも受診できます。自分がジェンダーか分からない、治療って何をするのだろう?といった素朴な相談も対応しております。但し、早乙女先生が診療を行っていた性の相談外来は行っておりません。あくまで、ジェンダーに関わる相談の診療を行っております。

  • トランスジェンダーかどうかわからない。
  • 治療が必要かどうかわからない。
  • 治療にかかる費用が知りたい。
  • 年齢的に若いので、今から始められる治療があるかどうか知りたい。
  • ホルモンや手術療法ではなく、色々なことを相談できる場所があれば知りたい。
  • すでに診断を受けられている方
  • 治療をすでに開始している方
  • 個人輸入でホルモン治療をしていた方

診療の流れ

診察の流れ
ホルモン療法の治療の流れ

診察の流れ

初診 再診
持ち物
  • マイナ保険証

【お持ちの方】

お薬手帳
紹介状、治療歴が分かる物

  • マイナ保険証
受付
  • マイナ保険証をご提出ください。
  • 問診票をご記入ください。

■問診票ダウンロード

  • 診察券、マイナ保険証をご提出ください。
診察 診察 診察
検査
処置
  • 血液検査、その他必要に応じて検査や処置を行います。
  • トランスジェンダー男性(身体的姓が女性)の方は超音波検査を行います。
  • 必要に応じて検査やホルモン注射などの処置を行います。

ホルモン療法の治療の流れ

初診

・ジェンダーについての相談、診察をさせて頂きます。
・治療に進む場合は、血液検査等の検査を行います。
・ホルモン療法、手術療法を希望する場合は、精神科の診断が必要となるため精神科の紹介状を出させて頂きます。

精神科受診

※ホルモン療法、手術療法を希望する方
・精神科を診断して頂き、診断書をもらってきてください。

2回目受診

・初診時の検査結果の報告と、精神科の診断書を確認して今後の治療計画を相談させて頂きます。

3回目受診

・治療計画に沿って、ホルモン療法を実施致します。
・患者様の状況をみながら、3~12ヶ月内で血液検査などの検査を行います。
・また治療方法やその他の相談がある場合は、カウンセリングを実施させて頂きます。

費用

ジェンダー外来の費用は、自費診療になります。費用については、以下となります。

診察・カウンセリング・検査

大項目

小項目

金額(税込)

初診

2,750円

再診①

2回目の診察

2,750円

再診②

3回目以降の診察

1,100円

カウンセ
リング

30分

5,500円

60分

11,000円

超音波
検査

 

5,830円

血液検査

基本セット

CBC、肝・腎6項目、凝固

5,500円

感染症セット(①+②)

HCV、HBVHIVRPR、
TPLA、淋クラ、
トリコマイコ

16,500円

感染症①

HCV、HBVHIVRPR
TPLA

8,800円

感染症②

淋クラ、トリコマイコ

9,900円

ホルモン値

8,800円

PAP

3,850円

紹介状

3,300円

 

HCV:C型肝炎ウイルス

HBV:B型肝炎ウイルス

エイズ検査:HIV

梅毒:RPRTPLA

淋クラ:淋病クラミジア

トリコマイコ:トリコモナス/マイコプラズマ・ジェニタリウム

PAP:子宮頸がん細胞診

トランスジェンダー女性(MTF)の治療

トランスジェンダー女性(MTF)の治療は、ホルモン注射、内服、添付剤を行っております。具体的にはご相談、検査などを行いながら、治療計画を立てて進めさせて頂きます。
※トランスジェンダー女性:身体的性は男性だが、性自認は女性のこと(MTF:male to female)

小項目

金額(税込)

エストラーナテープ(0.72

264円/

ル・エストロジェル

5,390円/80g/

エストラジオール

77円/

プロギノン・デポー

1,650円/1A

デュファストン

99円/

効果・効能

女性型体型(乳腺組織の増大、乳腺と乳房の脂肪増加、筋肉の減少など)、乳房緊満感・乳輪の色素沈着、生殖機能の低下もしくは喪失(精巣の萎縮や造精機能の低下・喪失に至る場合があります)、体毛の変化(毛が細くなる、密度が高くなるなど)、性欲・勃起力の低下
なお成人男性の場合、声変わりや骨格の変化は発現しないか、発現しても程度が微少の場合が多いとされています。

リスク・副作用

血栓症、血圧上昇、肝機能障害、頭痛・めまい、浮腫

 

治療と費用のイメージ

初診からの費用イメージです。初診時は、診察・カウンセリングと血液検査、必要に応じて超音波検査を実施させて頂きます。ホルモン療法を希望する場合は、精神科の診断が必要となるため、紹介状を出させて頂きます。
2回目の受診では、診察・カウンセリングをさせて頂き、治療計画を立てて今後の治療の勧め方を相談させて頂きます。
3回目以降は、希望に応じてカウンセリングやホルモン治療、検査を行っていきます。
ホルモン療法を行ってゆく場合は、薬剤の量によりますが注射を概ね2~6週間に1回行い、内服薬を処方させて頂きます。
検査や症状に応じて追加の検査などがある場合がございます。

診察回数

診療内容

単価

金額
(税込)

初回

診察
カウンセリング
(初診)

2,750円

17,380円

血液検査

5,500円

超音波検査

5,830円

紹介状

3,300円

2回目

再診①

2,750円

2,750円

検査結果報告

治療計画策定

3回目
以降

 

パターン

A

再診②

1,100円

6,600円

カウンセリング
30

5,500円

パターン

B-1

再診②

1,100円

2,750円

ホルモン注射
プロギノン・デポー1A

1,650円

パターン

B-2

再診②

1,100円

8,140円

ホルモン注射
プロギノン・デポー1A

1,650円

処方
ル・エストロジェル

5,390円

パターン

C-1

再診②

1,100円

 

 

2,750円

 

ホルモン注射
プロギノン・デポー1A

1,650円

パターン

C-2

再診②

1,100円

16,940円

ホルモン注射
プロギノン・デポー1A

1,650円

処方
ル・エストロジェル

5,390円

血液検査
ホルモン値
312ヶ月
 に1

8,800円

トランスジェンダー男性(FTM)の治療

トランスジェンダー男性(FTM)の治療は、主にホルモン注射を行います。男性ホルモンを注射することで、排卵を止めたりします。内服薬の治療は肝機能障害の頻度がやや高いため、率先はしておりません。具体的にはご相談、検査などを行いながら、治療計画を立てて進めさせて頂きます。
※トランスジェンダー男性:身体的性は女性だが、性自認は男性のこと(FTM:female to male)

小項目

金額(税込)

男性

ホルモン

エナルモンデポー(250

2,200円/0.5A

3,300円/1A

女性

ホルモン

 

 

ジエノゲスト

154円/

ファボワール

2,530円/シート

トリキュラー

2,530円/シート

効果・効能

男性型体型(筋肉の増強、体重の増加、脂肪の減少(皮下脂肪型から体脂肪型への変化))、体毛の増加、頭髪脱毛、性欲亢進、クリトリスの肥大化、声のかすれ・多毛・にきび・色素沈着、月経異常、生殖機能の低下もしくは喪失
作用の発現は投与された人により発現時期も異なり、症状も均等に現れるものではなく、個人差があり、かつ元に戻らないことがあります。

リスク・副作用

血栓症、血圧上昇、肝機能障害、著明な体重増加、頭髪脱毛、浮腫

 

 

治療と費用のイメージ

初診からの費用イメージです。初診時は、診察・カウンセリングと血液検査、必要に応じて超音波検査を実施させて頂きます。ホルモン療法を希望する場合は、精神科の診断が必要となるため、紹介状を出させて頂きます。
2回目の受診では、診察・カウンセリングをさせて頂き、治療計画を立てて今後の治療の勧め方を相談させて頂きます。
3回目以降は、希望に応じてカウンセリングやホルモン治療、検査を行っていきます。
ホルモン療法を行ってゆく場合は、薬剤の量によりますが注射を概ね2~6週間に1回行い、内服薬、貼付剤を処方させて頂きます。
検査や症状に応じて追加の検査などがある場合がございます。

診察回数

診療内容

単価

金額
(税込)

初回

診察
カウンセリング
(初診)

2,750円

11,550円

血液検査

5,500円

紹介状

3,300円

2回目

再診①

2,750円

2,750円

検査結果報告

治療計画策定

3回目
以降

 

パターン

A

再診②

1,100円

6,600円

カウンセリング
30

5,500円

パターン

B

再診②

1,100円

4,400円

ホルモン注射
エナルモンデポー
(250)1A

3,300円

パターン

C

再診②

1,100円

12,200円

ホルモン注射
エナルモンデポー
(250)1A

3,300円

血液検査
ホルモン値
312ヶ月
 に1

8,800円

 

 

医師の紹介

森田裕子
和歌山県出身、高校卒業後NZに留学、帰国し富山大学へ。金沢城北病院と富山協立病院で初期研修実施、産婦人科専門研修を金沢医科大学、杏林大学病院、立川相互病院で実施後、身原病院で勤務。

【資格】
産婦人科専門医、母体保護指定医

【所属学会】
日本産婦人科学会、日本GI(性別不合)学会、日本生殖医学会、日本性科学会

【啓蒙活動・発表】
・医学生ゼミナールでLGBTに関する分科会を実施
・国際医学生連盟(IFMSA)のアジア大会(タイのマヒドール大学)に参加、ヤンヒー国際病院の見学
・北陸の医療系学生の集いでLGBTに関する分科会を発表
・初期研修先で医師と病棟師長等を対象に講師を呼びLGBTの講習会を実施、全職員集会でLGBTの講習会を実施
・2023年は札幌、東京、京都、徳島、関西レインボープライドに参加し、パレードにも参加

メッセージ
NZ留学から帰国後に、日本では男性に生まれるか女性に生まれるかどうかで人生が大きく異なるということにとても驚きました。私自身も両親から「女だからこうしなさい」と言われたことがなく、NZでは女性も男性も世間の扱いにほとんど差がないように感じていたので、余計に強く衝撃を受けたのかもしれません。

NZは女性の参政権が1893年に世界で初めて認められていますのでそういったお国柄もあるのでしょうね。またNZでは同性婚の法制化が当時すすめられており、LGBTQの権利はかなり向上している印象を受けました。

それから医師を目指し、産婦人科としてトランスジェンダーの方を含むLGBTQの少しでも悩んでいる方のサポートをしようと研鑽しています。

よくある質問のQ&A

Q.診察時、パートナーは同席することは可能ですか?

A.はい。ただし、ご本人様が希望される場合に限ります。

Q.子供が受診する際、親が付き添うことは出来ますか?

A.はい。ご家族様も付き添いいただけます。

Q.何歳から診察していただけますか?

A.当院では、性に違和感を持ち始める小学生から診察をすることが可能です。

Q.在宅注射は可能ですか?

A.大変申し訳ありませんが、対応出来かねます。

Q.保険診療は可能ですか?

A.大変申し訳ありませんが、基本的には自費診療になります。
ただし、診断がついている術後の方については、保険適応になる場合があります。

Q.手術をしていただくことは可能ですか?

A.大変申し訳ありませんが、当院では手術は対応出来かねます。
手術適応の方については、対応可能な病院へ紹介状を出させていただきます。

Q.予約制になりますか?

A.はい。ホームページよりご予約をお願いいたします。

Q.性同一性障害の診断書を書いてもらえますか?

A.大変申し訳ありませんが、まずは精神科の病院へご紹介させていただきます。

Q.未成年(18歳未満)ですが保護者の付き添いは必要ですか?

A.はい。基本的には付き添いをお願いいたします。

Q.家族(子供など)の性別への違和感。本人の同席無しに相談は受けれますか?

A.はい。ご相談をお受けいたします。

Q.トイレや待合室はどのような環境ですか?

A.トイレは誰でもトイレをご使用いただけます。
ただし、待合いには妊婦様や旦那様等がいらっしゃることがありますので、ご了承願います。

Q.性感染症の検査はできますか?

A.はい。検査することが可能ですので、ご相談ください。

Q.内診はありますか?

A.内診を希望される場合は、診察をさせていただきます。

Q.オンライン診療は行っておられますか?

A.大変申し訳ありませんが、オンラインでの診察は行っておりません。

Q.お薬や注射のみで受診することはできますか?

A.はい。症状が安定されている方に限り対応可能です。

Q.身原病院へ転院を希望していますが、その際紹介状は必要ですか?

A.はい。紹介状のご持参をお願いいたします。

Q.生理を止めることを主目的でOC/LEPなどを処方してもらえますか?

A.ご相談の上、医師が適応と判断した方については処方させていただきます。

Q.ホルモン療法を希望しても受けれない事はありますか?

A.医師が採血結果や持病などを確認した上で対象かどうかの判断をさせていただくため判断上、受けていただけない事もございます。

Q.ホルモン剤の副作用はありますか?

A.はい。副作用はあります。

Q.採血の頻度を教えてください?

A.医師が必要と判断した場合に採血を実施します。

Q.注射以外の処方はありますか?

A.診察内容によって、内服薬や塗り薬を処方させていただくことがあります。

 

連携先医療機関・支援機関