2024.04.30(火)
日常のこと
もうすぐ「こどもの日」ですね。
5月5日は「こどもの日」でもあり「端午の節句」でもあるのですが、この2つ、全くの別行事だということをご存じですか?
「端午の節句」は中国から伝わった風習で「男の子の健やかな成長や幸せを願ってお祝いをする」日。
一方「こどもの日」は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかると共に、母に感謝する」日として1948年に定められた国民の祝日です。
つまり「こどもの日」は、「男の子の成長を祝う日」ではなく「こどもたち皆の成長を祝い、幸せを願う日」であり「保護者に『ありがとう』の気持ちを伝える日」でもあるのです。
日本では「こども=18歳まで」と考えられることが多いですが、「親」と「子」の関係は何歳になってもかわりません。
「こどもの日」が、たくさんの親子にとって楽しい日になりますように☆彡