2023.06.30(金)
日常のこと
水無月とは旧暦の6月をさす言葉です。
各地で6月30日に夏を乗り切る伝統行事の神事『夏越の祓(なごしのはらえ)』が行われます。
1年の残り半分の無病息災を祈って食べる風習があり、そこに用いられるのが6月の和菓子の代表ともいうべき水無月です。
当院でも水無月を6月のおやつとしてお出ししました。
白のういろう生地の上にのせる豆はカラフルにして、涼やかに見えるように作っています。
水無月を食べて、あと半年も元気いっぱいで過ごせますように。