こんにちは(*^-^*)
今日は手軽で食べやすくておいしいバナナのお話です。
子供から年配の方までみんなが好きなバナナは、日本で一番多く食べられているフルーツです。
健康管理にも役立てられますよ。
1 GABA(ギャバ)が含まれる食品
血圧高めの対策には、肥満に気をつけ、運動習慣を身につけ、食べ過ぎず、塩分を控えるなど、生活習慣や食習慣が大切ですね。そこにバナナを加えることでGABAという成分が高めの血圧を下げる機能があることが報告されています。
2 毎日食べたい魅力と利用法
バナナのカロリーは意外と低く、1本で約86キロカロリー(大トロのお寿司1貫とほぼ同じ)。低カロリーでありながらエネルギー源となる炭水化物やたんぱく質、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素や食物繊維がバランスよく含まれています。
葉酸もぶどうやみかんや柿よりも多く含まれているんですよ。
また吸収の早い糖質と遅い糖質がバランスよく含まれているので、スポーツ時のスタミナ源としてもよく利用されていますね。
3 一日のリズムを作りましょう
バナナにはエネルギーにすぐ変わり持続する特徴があるので、忙しい朝にはもってこいですね。
また夜に食べると安眠効果もありますよ。
自然の恵みがいっぱいのバナナ。
多くの栄養素が含まれているので毎日の食事に取り入れてくださいね。
そのまま食べるのも良し、ヨーグルトにトッピングしたり、フライパンにバターを溶かして焼き色がつくまで転がしながら1~2分焼いてもとてもおいしいですよ。お好みで砂糖をふりかけて食べてくださいね。
当院では、おやつのシフォンケーキにバナナを入れる事もあります。
レシピも公開してるので、ぜひ見てみてください!