2021.05.15(土)
日常のこと
野菜を干せば甘くなる。干すだけでこんなにおいしくなるのかと思うほど魅力いっぱいです。
干すのは“ひと手間と”思われがちですが、おうちで手軽にできるのでぜひ試してみて下さい♪
晴れた日に作ってみませんか?
【魅力】
甘み、うまみがアップ
栄養素が凝縮される
葉や皮まで食べられる
調理が簡単になる
長期保存がきく
【注意点】
ビタミンC、ビタミンAは熱や光に弱く減るものもある
【向かない野菜】
スプラウトや三つ葉、水菜などの細い野菜
作り方
1野菜を洗って好みの大きさに切り、しっかり水気をふきとります
2ネットやザルに置くか、洗濯ばさみではさみ外に干します
*日当たりが悪くても風通しが良ければ問題ないですよ
干している途中で表と裏をひっくり返し夜間は屋内の湿気が少ない場所に取りこみます
干す時間はお日様が出ている10~15時がよいです。
洗濯物と一緒です(*^▽^*)
夏の暑い日で1日、冬は2日くらいが目安ですがカラカラに干したい場合は夏でも2日かけても良いです。
(1~2時間のチョット干しでもおいしいですよ♡)
保存方法
半干し野菜なら保存袋に入れて冷蔵庫で5日ほど。冷凍もOK
完全に乾燥したものは乾燥剤とともに、びんに入れておくと常温でも長期保存が可能
おすすめ調理法
大根、人参はフライパンに油を引いて焼くだけでも立派なおかずに。
かぼちゃの煮物は砂糖を使わなくても充分な甘さがあります。
干し野菜は味が染み込みやすく火の通りもよいので薄い味つけでも満足できてヘルシーですよ(≧▽≦)