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用語集

絨毛膜羊膜炎

胎児を包んでいる卵膜は、羊膜、絨網膜、脱落幕の3層からできています。
子宮頚管部や子宮口から細菌に感染して、絨網膜と羊膜に炎症が起きるのが絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)です。

 

絨毛膜羊膜炎は、妊娠中期に起き易く、お腹が張る、破水、子宮頸部熟化(子宮の入口が柔らかくなる)などで子宮口が開きやすくなり早産を引き起こす原因として注目されています。早産率は歯肉炎のある妊婦さんは無い妊婦さんの7倍高くなるとの報告もあり、歯肉炎が母体のなんらかの炎症に影響するのではないかとの説もあります。

自覚症状が現れない人から、発熱、下腹部痛、悪臭のあるおりものなどの症状が出る人など様々です。
何となくおかしいと感じた時は要注意、早めに産婦人科で診察を受けてください。血液検査、頸管粘液検査、腟分泌物検査などで病気の診断がされます。

治療は、原因菌に有効な抗生剤を点滴で投与すると同時に腟洗浄や腟座薬を用います。
医学の進歩により迅速な診断と治療が可能になり、絨毛膜羊膜炎による胎児や母親の危険性は少なくなっています。
しかし、胎児に感染すると、新生児期の肺炎、敗血症、髄膜炎を起したり、脳室周囲白質軟化症や慢性肺疾患を起こすこともあります。

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