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用語集

子宮頸管熟化剤/子宮頸管拡張器

陣痛がきているのに子宮口が堅く開きが悪い時や分娩を誘発する為に、あらかじめ子宮口を開きやすくする医療処置を行うことがあります。
「子宮頸管熟化剤」と呼ばれる薬を使って子宮口を柔らかくする方法と、
「子宮頸管拡張器」で子宮口に直接、器具を挿入して物理的に子宮口を広げる処置があります。

 

 
【子宮頸管熟化剤(しきゅうけいかんじゅくかざい) 】
出産予定日が近づいてくるとホルモンの作用で子宮口が柔らかくなり、子宮口が開きやすくなり出産の準備を始めます。
しかし、陣痛がきても子宮口が堅い時は、柔らかくするホルモン剤の薬「子宮頸管熟化剤」を使います。子宮頸管熟化剤は、錠剤と静脈注射があり錠剤が多く使われています。
 
子宮頸管熟化剤は、直ぐに効果がある人、なかなか効果が現れない人と個人差があり必ず効果があるわけではありません。産婦人科医師から説明を受けて使用するかを相談しましょう。

 
【子宮頸管拡張器】
ダイラパンという、親水性ポリマーをベースにしたスティック状の器具で、子宮口に1本ずつ挿入、頸管内の水分を吸って、徐々に子宮口を押し広げていき、12~18時間で2~3倍に膨張して子宮口は約3~5cmまで開きます。
 
ダイラパンと同じ作用をする、ラミナリア桿(かん) は、海藻の根から作られた割り箸程度の円柱状の器具で、5~15本子宮口に挿入すると水分を吸って2~3倍になり子宮口を広げていきます。
 
メトロイリンテルは、風船状の器具を子宮口に挿入し、注射器から風船の中に滅菌水を入れていくと風船がふくらみ子宮口を押し広げていきます。子宮口が開き始め、陣痛も少しある時に使われます。
 
多くの場合は、入院して器具を入れると、その後1日程度で子宮口が開いて、陣痛が始まります。それでも駄目な時は、陣痛誘発剤を使用することもあります。

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