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各種教室・相談

栄養相談

管理栄養士からのメッセージ

栄養相談について

「妊娠中はお母さんの健康とお腹にいる赤ちゃんの順調な発育のためにも、より多くの良質な栄養が必要とされます。ただ、急激な体重増加に気をつける必要がありますので、できるだけ毎日体重計に乗って体重を測定するようにしましょう。妊娠中から食生活を見直すことで、将来の生活習慣病の予防やお子様やご家族の健康管理にも役立ちます。
当院には管理栄養士が在籍しており、外来でご相談をお受けしています(不在時もありますので、必要があれば事前にご確認ください)。また、母親学級(プレママ前中期クラス)でも、妊娠中の栄養・食事についてお話ししています。ご興味ある方はぜひご予約の上ご参加ください。医師からの指示があった方には、個別に栄養指導も行っております。


バランスのとれた食事

バランスのとれた食事

妊娠中に一番大切なことは、バランスのとれた食事を摂ることです。
バランスのよい食事とは、主食・汁物が揃った定食のかたちがおすすめ。

妊娠初期は、つわりがあったりします。まずは無理をしないのが大切です。
「食べられるものを、食べられる分だけ食べる」が基本です。もちろん、理想はバランスよい食事がいいですが、人それぞれのつわりです。この時期を上手に乗り切りましよう。

つわりが落ち着いたら、バランスのよい食事を心掛けましよう。
特に妊娠初期に必要なのは葉酸です。できれば、妊娠計画中から葉酸をとりましょう。
ビタミンB群の一種の葉酸が不足すると、流産や胎児の奇形の原因になることも。


妊娠中の栄養についてよくあるご質問

相談をご希望の方

栄養相談をご希望の方は、事前に電話でご予約の上、ご来院ください。当院通院中の患者さんはお電話でのご相談もお受けしています。お気軽にご連絡ください。
(管理栄養士が不在のときがありますので、あらかじめご了承ください)

各種教室

栄養・食事に関しては、母親学級(プレママ前中期クラス)、離乳食教室などでもお話ししています。ご希望の方はご予約の上、ご参加ください。

妊娠中の栄養についてよくあるご質問

  • Q

    カフェインが入った飲み物(煎茶、ウーロン茶、コーヒー、紅茶など)は飲んでも大丈夫ですか?


  • A

    カフェインは血管を収縮させ血流を悪くします。また、カフェインは胎盤を通して赤ちゃんに届きます。
    ただ、お茶やコーヒーには気持ちを落ち着かせる効果があるので、少量飲む程度であれば心配ないでしょう。


  • Q

    化学調味料や人工添加物が入ったものを食べても大丈夫ですか?


  • A

    基本的に通常の食事で摂取する程度でしたら、特に心配はありません。


  • Q

    貧血と言われたのですが、どういったものを食べたら良いですか?


  • A

    貧血の多くは鉄欠乏性貧血です。欠食や偏食などにより栄養バランスが崩れると、鉄も不足します。鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があり、吸収率に差があります。吸収率が低い非ヘム鉄は、動物性たんぱく質やビタミンCと一緒にとると吸収がよくなるので、肉や魚、野菜などと組み合わせて食べましょう。また、合わせて果物(1日200g目安)をとると、より非ヘム鉄の吸収が良くなります。
    妊娠中期は、安定期に入り、つわりが治まる人も多く、精神的にも安定してきます。つわりが治まった分、食欲が増して必要以上に食べてしまう妊婦さんも。急激な体重増加に気をつけましよう。自宅に体重計がある人は、こまめに計測するのもおすすめです。

    妊娠後期は、貧血に気をつけましよう。
    妊娠によって血液量が増えるのに、赤血球はそれほど増えないため、血液が薄められた状態になり、貧血になる妊婦さんが多くいらっしゃいます。
    胎児は自分の血液を作るために、胎盤を通して母体から鉄分を吸収します。特にこの時期は、血液量がさらに増加し、赤血球の生成が追いつかないために、貧血になりやすい状態です。

    また、出産後は母乳の大部分は血液からできています。まずは食事から、鉄分の多い食品を積極的に摂りましよう。


    鉄分を多く含む食品

    ヘム鉄(吸収率が15~25%)…赤み魚、レバー、魚、貝類
    非ヘム鉄(吸収率が2~5%)…青菜、ひじき、大豆製品、豆類
    出所:「貧血の方のためのやさしい食卓」MSD株式会社

  • Q

    魚の水銀は大丈夫ですか?


  • A

    大型回遊魚に含まれるメチル水銀は、胎児の中枢神経に影響を与える心配があります。妊娠中にマグロ類、金目鯛など毎日食べるのは避けましょう。マグロであれば、週2回1人前が目安です。新鮮なものを選んで食べましょう。


    これからママになるあなたへ-お魚について知っておいてほしいこと- ダウンロード

  • Q

    生肉は食べても大丈夫ですか?


  • A

    熱を通していない生肉や中まで火が通っていないレアやミディアムの肉は、できれば避けたほうが良いでしょう。
    加熱不十分な食肉は、トキソプラズマ症が心配です。
    トキソプラズマ症は寄生虫の一種です。妊娠中にお母様が初めて感染した場合、発症頻度は低くてまれですが赤ちゃんに視聴覚のトラブルなどを起こすことがあります。食肉はしっかり火を通して食べましょう。


  • Q

    ソフトチーズ(カマンベールチーズ、ブリーチーズ、フェターチーズ)などは食べても大丈夫ですか?


  • A

    主に輸入されたソフトチーズや滅菌されていない生乳などは、リステリアという細菌が心配です。リステリアは、冷蔵や加熱にも耐性があり、加工後に汚染されることもあります。感染頻度は低くてまれですが、早産のリスクがあります。
    ソフトチーズは避けたほうが良いでしょう。パルメザンチーズやモッツアレラチーズ、カッテージチーズほか、低温殺菌済みのプロセスチーズは問題ありません。


  • Q

    ノンアルコールの飲み物であれば飲んでも良いですか?


  • A

    ノンアルコールと表記されていても、微量のアルコールが残っている可能性があります。妊娠中、授乳中の方は、アルコール(ノンアルコール)飲料の摂取は避けたほうが良いでしょう。


  • Q

    つわりの対策は何かありますか?


  • A

    つわりは病気ではありません。妊娠しているあかしだと考え、この時期を工夫して乗り切りましょう。
    対策としては、
    1.なんでも冷たくして食べる
    2.湯気をかがない(自分で料理をしない)
    3.栄養を重視せず、好きなものを食べる
    4.胃を空にしないようにする。1回に少量ずつ、回数を多く食べる(夜中に2~3回ずつ食べるとよいです)
    5.少し塩気があって、あっさりしたものが良い。
    6.刺激物は避ける
    7.水分が飲めない人は、氷で食べる
    8.食後の休養を十分にとる(胃の中におさまるまで横になる)
    9.便通を整える(便秘の場合は、医師にご相談ください)
    ただ、どうしてもつらいときは、無理をせず医師や看護師にご相談ください。


  • Q

    葉酸を多く含む食品は何ですか?


  • A

    ほうれん草・ブロッコリー・アスパラガス・かぼちゃ・白菜・大豆製品・いちご・マンゴー など


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